中用量ピルジェニー(Jeny)の飲み方

避妊用ピル NAVI

中用量ピルジェニー(Jeny)の飲み方

中用量ピルジェニー(Jeny)は、もともとは月経困難症の緩和などに用いられていたのですが、日本で低用量ピル(避妊薬)が認可される以前は便宜上避妊目的に使用されていました。
女性ホルモンのバランスを整えたり、生理日のコントロールなどを目的にする場合もあります。
主な効能としては、避妊の他に月経周期異常の改善・無月経や月経困難症(生理痛)の改善・PMS(月経前症候群)や月経量異常の改善・月経周期の変更などが挙げられます。

飲み方としては、避妊目的の場合は月経が始まってから5日目より飲み始め、1日1錠21日間続けます。
22日目から28日目は服用をやめて休薬(7日間)、その後新たにまた服用します。
月経異常の改善等に用いる場合は、1日1錠服用します。

飲み始めてすぐには、ホルモン環境が変化したせいで吐き気や頭痛・不正出血・乳房の張りや痛み、点状出血などが見られる場合があります。
しかし、服用し続けることで徐々に体が慣れて次第に軽減されます。
また、ジェニー(Jeny)は血液が固まりやすくなる性質があり、血栓ができやすいというリスクがあります。
喫煙しているとさらにそれが助長されかねないので、服用時には禁煙することが望ましいと言えます。
また、高血圧や心臓病などの持病がある場合は必ず医師に相談しましょう。
長期にわたって服用する場合は、半年おきくらいに婦人科で検査を受けたほうが安心です。
飲み方が正しくても、足の痛み・晴れ・激しい頭痛・胸痛などの症状が出たら、すぐに服用を中止して病院で処置を受けるようにします。

最近は低用量ピルが主流ですが、中用量ピルは避妊効果がより高いとされ女性ホルモンの不足を補う目的にもジェニー(Jeny)が用いられています。
低用量に比べて副作用の出方もやや強くなってしまうので、注意が必要です。
こうしたリスクも踏まえた上で、決められた飲み方を守り医師の指示に添って上手に利用したいものです。